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コダーイ&ドヴォルザーク/ケレメン、アルトシュテット、ロンクヴィヒ

曲目・内容 ゾルターン・コダーイ(1882-1967) 1-3.ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 Op.7I. Allegro serioso, non troppoII. Adagio - AndanteIII. Maestoso e largamente, ma non troppo lento - Presto アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904) 4-9.ピアノ三重奏曲 第4番 Op.90 「ドゥムキー」I. Lento maestoso - Allegro quasi doppio movimentoII. Poco Adagio - Vivace non troppoIII. Andante - Vivace non troppoIV. Andante moderato - Allegro scherzandoV. Allegro - Meno mossoVI. Lento maestoso - Vivace10.「ドゥムキー」 III (初稿/断片) Allegro moderato e grazioso※国内盤には日本語解説付き アーティスト(演奏・出演) バルナバーシュ・ケレメン(ヴァイオリン) ニコラ・アルトシュテット(チェロ) アレクサンダー・ロンクヴィヒ(ピアノ) … 4-10 レコーディング 2020年7月 聖ニコラス教会、ロッケンハウス商品番号:NYCX-10224 コダーイ(1882-1967):ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 Op.7ドヴォルザーク(1841-1904):ピアノ三重奏曲 第4番 Op.90 「ドゥムキー」 [バルナバーシュ・ケレメン、ニコラ・アルトシュテット、アレクサンダー・ロンクヴィヒ] CD国内仕様 日本語解説付き 発売日:2021年06月11日 Alpha 激しい躍動と高い緊張、そして歌謡性で聴かせるロッケンハウスのコダーイとドヴォルザーク ドイツ・フランス系チェリストのニコラ・アルトシュテットはピリオド楽器とモダン楽器いずれも弾きこなす才人。

ジョヴァンニ・アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコやグスタボ・ドゥダメル指揮ウィーン・フィルと共演し、サロネンの新作チェロ協奏曲初演では作曲者からソリストに招かれるなど現役作曲家の信頼も篤く、更にウィーンのハイドン・フィルの音楽監督兼指揮者としてピリオド・スタイルを取り入れた鮮やかな演奏を聴かせ...と今最もボーダーレスな活躍を見せています。

その彼が2012年から音楽監督を務めるロッケンハウス音楽祭とALPHAとのプロジェクト、2020年のグラモフォン・アウォード室内楽部門を受賞したバルトークとヴェレシュの作品集に次ぐアルバムが登場。

音楽祭常連のバルナバーシュ・ケレメンとのデュオによるコダーイは、楽器がゴリっと鳴るような激しさの冒頭から耳を奪われますが、全編に漲る緊張感と、特にケレメンが故国の大作曲家に寄せた共感が心地よい、聴き応えのある出来栄えです。

やはり音楽祭でお馴染みのアレクサンダー・ロンクヴィヒが加わったドヴォルザークは、スラヴ色の強いメロディの歌謡性やリズムの躍動感が素晴らしい演奏。

この「ドゥムキー」には、最後に第3楽章の初稿(未完)という興味深いおまけも収録されています。

作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家) コダーイ ドヴォルザーク 関連商品リンク 輸入盤ALPHA737

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